自分の関心は横においといて。 ― 2020年12月11日
和歌山市個別学習塾 咲花の藤田です。
『自分の関心で子どもの話を聞く』
◇こんなケースではどうでしょうか。
子ども:「お母さん、今日ね、学校でね、太郎の奴と喧嘩したんだよ!」
お母さん:「えっ!太郎君は、大丈夫なの?」
(お母さんは、太郎君に怪我がないかどうかを気にしている)
子ども:「そんなの知らないよ!太郎の奴が、意地悪なこと言うんだから!」
お母さん:「そんなの知らないよ、じゃないでしょ!どうだったのよ?太郎君は?」
(太郎君に怪我でもあったら大変なことなのよ!とお母さんは心配している)
子ども:「太郎の奴より、僕のほうが怪我したんだよ!見てよ、お母さん!」
お母さん:「太郎君には、怪我はなかったのね!?」
◇子どもと話をする時に、子どもの関心のあることはなんなのか、このことを念頭において、子どもの話聴くと良いです。
そうしないと、上記のようなケースになってしまいます。
◇子どもの話す内容から、お母さんが勝手に自分の興味の赴くままに、話を聴こうとすると、子どもは、話す意欲が、なくなってしまい、自分はお母さんから重要だと思われていないと思ってしまいます。それが、大きくなって、家でなにも話さなくなってしまうらしいです。。。
◇喧嘩の当事者同士の怪我は心配でしょうが、今、目の前にいる子どもに関心を示しながら、しっかりと子どもの話を聴いてあげましょう。
◇会話が成立しているように見えても、実際、正確なキャッチボールは出来ていないことが多いものです。
自分の都合は横に置いといて、聞く耳を持ってあげるといいとおもいます。
12月25日~冬期講習はじめます。
小学生各学年・2名 中学1年生4名、中学2年生2名 先着順です。
『自分の関心で子どもの話を聞く』
◇こんなケースではどうでしょうか。
子ども:「お母さん、今日ね、学校でね、太郎の奴と喧嘩したんだよ!」
お母さん:「えっ!太郎君は、大丈夫なの?」
(お母さんは、太郎君に怪我がないかどうかを気にしている)
子ども:「そんなの知らないよ!太郎の奴が、意地悪なこと言うんだから!」
お母さん:「そんなの知らないよ、じゃないでしょ!どうだったのよ?太郎君は?」
(太郎君に怪我でもあったら大変なことなのよ!とお母さんは心配している)
子ども:「太郎の奴より、僕のほうが怪我したんだよ!見てよ、お母さん!」
お母さん:「太郎君には、怪我はなかったのね!?」
◇子どもと話をする時に、子どもの関心のあることはなんなのか、このことを念頭において、子どもの話聴くと良いです。
そうしないと、上記のようなケースになってしまいます。
◇子どもの話す内容から、お母さんが勝手に自分の興味の赴くままに、話を聴こうとすると、子どもは、話す意欲が、なくなってしまい、自分はお母さんから重要だと思われていないと思ってしまいます。それが、大きくなって、家でなにも話さなくなってしまうらしいです。。。
◇喧嘩の当事者同士の怪我は心配でしょうが、今、目の前にいる子どもに関心を示しながら、しっかりと子どもの話を聴いてあげましょう。
◇会話が成立しているように見えても、実際、正確なキャッチボールは出来ていないことが多いものです。
自分の都合は横に置いといて、聞く耳を持ってあげるといいとおもいます。
12月25日~冬期講習はじめます。
小学生各学年・2名 中学1年生4名、中学2年生2名 先着順です。
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