理科実験教室楽しかった!!2020年12月22日

こんにちは。
和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。


20日に理科実験教室を行い「人工イクラを作ろう」と言うテーマで教えていただきました。
私たちが、お寿司屋さんでいただいているイクラは表面の膜は、海草などから抽出したアルギン酸ナトリウム水溶液が主成分で 昆布やワカメなどのヌルっとした感触を利用して作られているそうです。
本物のイクラは、筋子といって、鮭の子どもですが、とても高価なのでそれに似せて開発研究されニンジンなどから抽出したβカロテン等で着色した油が入れられている、ということを教えていただきました。
今回は、赤、黄、青の食用のインクを塩化カルシウムにポトポトと落とすと、アラ、不思議、イクラのような丸い粒々が出来上がりました。また、液を長く落とすと、モジャモジャの面白いものも出来て、子どもたちは、楽しそうに作っていました。

もう一つの実験は、「光電話の仕組み」について教えていただきました。
リモコンを押すとテレビのスイッチがついたり消えたりする光の”音”をきかせてもらいました。
紙コップの底を切り抜いて、ラップを貼り、その上にアルミホイルを載せて、ライトをアルミに向け、太陽光パネルをつけると、アラ!!不思議、スピーカーから”光の音が”ブワーーーンとすごい音量で聞くことができました。
子どもたちは、「キャーキャー!!」と驚いていて、不思議な理科の世界にハマっていました。
先生は「今、習ったことが、将来、あんな実験教えてもらったなぁ」と頭の隅っこに残ってくれたらいいのですヨ。」とおっしゃっていました。

次回は、7月11日に行います。
沢山お電話をいただきましたが、コロナの影響で、人数を制限しましてすみませんでした。
昨年の12月に催したときには、実験の後、みんなでクリスマスパーティをしました。
歌を歌ったり、ゲームをしたり、ケーキをいただいておおいに盛り上がりました。
来年には、このコロナ禍が終息していることを祈ってやみません。

12月25日~冬期講習はじめます。成績アップの秘訣教えます。
小学生各学年・2名  中学1年生4名、中学2年生2名 先着順です。