期末の結果と不断の努力2024年07月03日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

本日、伏虎中学校2年の生徒が期末テストの点数を教えてくれ
ました。
数学は、彼女にしては、ちょっと残念だったのですが
英語・96点、国語・99点、理科・90点・社会・96点でした。

テスト前には、いつも塾のテキスト、学校のテキストを
必ずしますし、間違えた問題は、自分でコピーして
復習しています。

塾の黒板に 「学習量」=「成績アップ」に
”比例します”と大きく書いています。

彼女の特長は、「字がきれい=ととのっている」ところ
も高得点につながっていると思います。

いつも、私の口癖は、「普段できない事は、大切な
ところで突然できることは無いよ!!」と、
言っています。

生徒の中には、「テストのときはきれいに書く」と
言っている生徒がいますが
よく”不断の努力(ふだんのどりょく)という言葉が
あります。 意味は
「日ごろから途切れさせることなく継続するような努力。
思いついたように単発で行うのではなく、日々連綿と
続ける努力を指す表現。」という事です。

これが出来れば。”充実した人生”が送れることと
思います。

私の好きな言葉
「夢は大空へ 努力は足元に」(松井秀樹さんの言葉)

子どもが語句を知らない(涙)2024年06月28日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

ある教育評論家の方が提唱していたことをお話
いたします。
最近の子供たちは”言葉=語句”を知らないことが多い
と嘆いていました。
どういうことかというとある中学受験の問題に
「一汁一菜」の献立を配膳する場合、正しい
組み合わせを表しているイラストはどれでしょう?
という問題が出たのですが、何のことかわから
ない子供が多かったそうです。

「眼を皿のようにして」・・・物をさがしたり、
おどろいたりしたときに、目を大きくひらいて
見るようす。

「ままならぬ」・・・思うようにならない。
 自由にできない。

また、部活の合宿時に家事を手伝っていないから
洗濯、掃除、食事の用意などどうすればいいか
わからない、生徒が多いとのことです。

それと、大人にとっては当たり前の語句が
お子さんに理解できないのは、今の子は大人と
接する時間が無くなっているからだそうです。

スーパーやコンビニに行って買い物をしても
誰とも話すことがない、電話・メールも、自分の
部屋で携帯やスマホで同年代とやり取りする
だけになっていて、大人と接する機会が激減し
ているので子どもの語句=言葉が増えないのも
やむをえない環境になっていると、警鐘を鳴ら
していました。

言葉に注意してあげて!!2024年06月27日

和歌山市個別学習塾 咲花の藤田です。     
 
以前、生徒たちにアンケートをとった言葉です。

言われたくない 言葉

・早く勉強しなさい(多数・なんでわからんの
・目標点数こせてない  ・おにいちゃんの方がよかった
・ちゃんとやってるの  ・いつも遊んでばかり
・期待してるで     ・やればできる
・がんばった時に
「当たり前」「当然」  ・本当に勉強してるの 
・早くしなさい
まだまだありますが・・・子どもたちは、言われたら・・・
            へ・こ・み・ま・す。

反対に言われてうれしかったことば

・お前は天才やなあ   ・えらいね
・よくがんばったね   ・感心したわ
・大好きだよ      ・うれしいよ
・立派だよ       ・すごいぞ
・幸せだよ       ・感激したよ

言葉+笑顔 も 大事ですね。

保護者様へ!
テストが返ってきたときが上記の言葉が出やすい
時ですから気を付けてあげてくださいネ!!

日本地図を覚えるメリット!2024年06月26日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今、小学生に都道府県を覚えてもらうように
指導しています。
これが中々難問らしく繰り返し繰り返し学習して
います。
今日、5年生の生徒は、ほとんど覚えてくれました。
「県名」を覚えると、ニュースを聞いたり見たりすると
イメージが湧いて「あのあたりでこんなことがあった
のだな・・・」天候のニュースや、良い事、悪い事など
今の日本で起こっていることなどのイメージが湧く
と思います。
私は、旅行が好きなので、〇〇県のこんなところに
行きたいなど「夢」が膨らみます。
以前、日本画家の「東山魁夷」画伯の美術館が
高松市にあると聞いて、「高松だったら、和歌山から
フェリーで徳島まで行けるから近いなぁ」と思って
友人と行って来ました。
このように、旅行好きには、地図を見ながら日本
各地に行くのが楽しみです。

5年生の「割合」2024年06月19日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今、小5の算数は、「割合」を学習しています。
この単元をマスターすると文章問題に対する理解が
深まります。

(問題)82,5mは、33mの何倍ですか?
小数の問題だから難しく感じますが、
生徒に10は2の何倍ですか?って
問題だったら式はどうかな? と、聞くと
10÷2=5と答えてくれます。

数字が小数になると、一気に難しく感じます。
基本は先ほどの10÷2=5 と同じです。

「・・・は、×××の何倍」と、いう ~~は=割り算

また、1.4.Lの1.6倍は何Lですか?
これも、3の5倍は、いくつですか?と、聞くと
3×5=15と答えてくれます。

この問題も数字が小数になると???となりますが、
基本は同じです。
「・・・の×××倍は」と、いう ~~の=かけ算

これをしっかり理解できてくると文章問題がわかりやすく
なってきます。
5年生の後半(2学期終わりか、3学期のはじめ)に
「割合」の単元がもう一度出てきます。
ここでは、比べる量=もとにする量×割合など少し言葉が
難しいですが、これも先程述べた問題がわかれば理解できます。
又、、その時になれば詳しく書きます。
今は、「・・・の」と「・・・は」に気を付けていた
だきます!!

アジア州の区分分け2024年06月13日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

本日、中1生が「先生、アジア州の分け方を
教えてください。」と質問されました。

そういえば何となくはわかっていたけど、
きっちりどの国が〇〇アジアになっているかを
調べました。

アジア州の地域区分・国名

【東アジア】
・中国・韓国・モンゴル・北朝鮮・日本

【東南アジア】
・ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン

【南アジア】
・インド・パキスタン

【中央アジア】
・カザフスタン・アフガニスタン

【西アジア】
・サウジアラビア・イラク・イラン

サッカーの試合で、〇〇アジアの△△△国と
言っていますね。

一つ”賢く?”なりました。

連立方程式の計算は、整理整頓!!2024年06月12日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

期末テストに向けて生徒のみんなは学習に励んでくれて
います。
本日、西和の中2K君に、連立方程式の計算を指導して
いました。

最初は、説明して「この様に書くといいよ。」と言って
いるのですが、自己流で計算しているので中々答えが合い
ません。
・=(イコール)の位置をそろえる
・左辺から右辺に移項したことは必ず書く。
・Xか、Yの答えが出たら①又は、②の式に代入することを
 書く。
・答えの書き方も  (x、、y)=(2,3)などと書く
 ように言うのですが・・・中々やってくれませんから
 答えが合わないのです。

しばらくして、、、、、

私が「数学は、整理整頓してきちんとした計算式を
書くように」と、言いました所、

「先生答え合わせしてください」と、持ってきたので
見ると、先程までの、ぐちゃぐちゃの計算式が
私が指導したように き・ち・ん・と・した途中の
計算式が書かれていたので全部”正解”になって
いました。

この様にすぐに反省してきちんとした”整理整頓
した式”をかけるようになれば、正答率は上がります。

このことをズーーーーとわすれないでネ!! K君

本人曰く、「今度のテストは、計算が多いからきちんと
すれば、高得点とれますね」と言う言葉を言ってくれ
ました。    ブラボーです!!!!

能力を阻害してませんか?2024年06月11日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

★教育コーチング★

好きなことに熱中すると“脳力”が伸び地頭がよくなる

子どもが「電車のことしか頭にない」「アニメの事しか
頭にない」などと言うことはよくありますね。
そんな時、親も先生も「そんなものはテストに出ない。
勉強の役位立たない。もっと意味のあることに
熱中してほしい」と考えがちです。そして、子どもが
熱中していることをやめさせて、もっと意味のある
ことをやらせようとします。やめさせないまでも、
応援しようという気になれないものです。
でも、これはたいへんもったいないことです。
せっかく子どもがやる気になっているのに、
わざわざそのやる気をなえさせているのですから。
自分のやりたいことを見つけて熱中できるのは、
とてもすばらしいことです。ぜひ、その熱中を応援
して、もっと深められるよう手伝ってあげてほしいと
思います。
その様に熱中してやり込んだことは、「〇〇について
は誰にも負けない」というレベルになります。
そして、1つでも「誰にも負けない」と思えるものが
あると、子どもは自分に自信が持てるようになります。
さらに、子どもの好きなことにからめて知的な刺激を
与えるのもオススメです。お料理やケーキ作りの好き
な子に算数的なこと(調味料の量や水とだしの薄め方
など)からめてあつかえば、喜んでやってくれます。
脳の中に「シナプス」という細胞がありこれが増えると
脳の性能がよくなり、地頭が良くなるそうです。
どういうときに「シナプス」が増えるかというと、
すきなことに夢中になって、楽しいと感じながら脳を
使っているときだそうです。

ゲームな好きな子に「やめなさい!」ではなく、
「どうすれば克服できるのかお父さんに教えてくれよ!」
と、一緒になってゲームを楽しむなんてことも”アリ”
だと思います。

期末テスト近いですヨ!!2024年06月07日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

1学期期末テストが大体6月19日ぐらいから始ま
ります。
この間、中間テストが終わったところですが中間が
無かった学校もあるので学校によっては、テスト
範囲が広いです。

特に中1生は初めてのテストですから期待してい
ます。


数学は
中1生・・・正負の数の計算と四則計算・累乗の
問題など

中2生・・・連立方程式の計算と代金などの文章題

中3生・・・展開・因数分解・平方根(√)の学習

この様に計算に関係する単元なので1年~3年生 
私がいつも言っている”整理整頓”をきっちり
すれば得点は取れます!!


生徒に大きな字で ”学習量=成績アップに
”比例”するよ!!と書いて奮起してもらっています。

高得点がとれる秘訣って何ですか?!2024年05月24日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今日は、うれしい報告がありました。

伏虎中学校は中間テストがありまして、2年生の
A・Sさんが5科目合計456点でした。
なんと、国語が100点でした!!
平均は91.2点でした。
彼女は、いつも黙々と学習されています。
学校の問題集、塾のテキストなどすべて学習して
います。
間違えたところは、必ず”直し”も徹底して
やってもらっています。

私がいつも言っている「質」も大事ですが
「学習量」が高得点に結びつきます!!

点数が思うように取れていない生徒さんは、
この点をよく考えてくださいネ!!

普段の積み重ねが”結果”に結びつきます!!