子どもをダラダラさせないコツ!2022年04月26日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

★ こどもをダラダラさせない コツ!
A・「見たい番組が終わったらやるべきこと」
  だけ約束します。
   例えば、「○時になったらテレビのスウィッチを
  切る。
   ついでに「勉強机のスタンドを点ける」も加える。
    重要なことは、これ以上の約束をしないこと。

B・声かけ
  もともと集中して勉強する習慣のない子なら
  十五分でも集中したら十分。
  「十五分も集中できたね。」と親がほめることが
  重要。
  (間違っても十五分しか出来なかったの?)なんて
  言わないこと!(笑)
  親が子供をほめることをくり返していけば、いずれ
  長く集中できるようになるでしょう。教室では今、
  なかなか、プリントの問題が進まないお子様に ぶん
  「○○君、このプリント何分で出来そうかな?」と、
  聞いてタイマーをセットしてやってもらっています。
  結構、効果があります。出来たときはほめて、出来
  なかったときは「じゃ、5分だけ延長しようね」と
  叱るのではなく、余裕を与えてあげましょう!

C・親の言葉を素直に聞くようになる語尾
  「早くお風呂に入りなさい!わかった?」
  「勉強しなさい!わかった?」
  どちらも子供は「はい・・・」「うるさいな・・・」といってませんか?
  又、翌日も同じことがくり返されるでしょう。
  そういうときの特効薬!・・・・語尾を少しだけ
  変えてみることです。
  わかった?→わかる?♂ と少しあげてみてくださ
  い。
  子供が考える余地が随分広がります。「今、見てい
  るテレビが終わったらやる」
  などと子供から自発的に「やる」ということばを
  引き出しやすくなります。