ウクライナの犬と猫の件2022年04月19日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

最近、「ウクライナからやってきた犬や猫を180日間
主人と隔離しなければいけない。その間の犬猫の世話代
として54万円を請求する。」というニュースを聞いて
ものすごく心を痛めていました。
それも1953年~発症していない狂犬病の有無を
調べるためとの事でした。
何と言う杓子定規な法律でしょう!!

しかし、本日、農水省は、ウクライナ避難民が連れて
くる犬やネコなどについて、本来は国の施設で過ごす
べき検疫期間中も、避難先で飼い主と過ごせる仕組み
とすると発表されました。。検疫は狂犬病予防を目的
に定められ、期間はウイルス潜伏期間の最長180日間
に及ぶが、戦時下という事情を考慮し、条件を満たせ
ば施設外で世話を認める。 と、発表されました。

やれやれ・・・です。
今日、うちのピットが狂犬病の注射を打ってきた
ところだったので、このニュースにホット一息でき
ました。
検疫所で家族と離れて暮らしていたポメラニアンの
レイちゃん ニュースではしょんぼりしていました
からご家族の方はさぞ喜んだことでしょう。

それにつけても、毎日、報道されるニュースを見る
度に自分が今生活できることに”感謝”しています。
この戦争が早く終わることを祈るばかりです。