日本の英語教育2023年01月31日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

東和中学校の中3生の定期テストが先日返って
きました。
中学校3年間で自己最高の点数が取れた生徒も
いました。
数学97点が2人!!
惜しいネ。中々100点満点は・ム・ズ・イ・の
です。
過去には、5科目最高 491点 が当塾の最高
得点です。
この生徒は、中3の英語は1年間100点でした。
今、中学校の英語の教師をしています。
この生徒は、中1から英語ができたわけでは
ありませんでした。
1年の夏休みに、徹底的に三人称と代名詞を
へばりついて教え込んだ思い出があります。
ですから、1年生の英語がいかに大事かという
ことです。
中学1年の英語がわからないと2年・3年は
チンプンカンプンになりますから、中学1年生に
は徹底的に叩き込んでいます。

今、小学校5年・6年で英語学習やっていますが、
教科書をご覧になったことがありますか?
5年生は単語が多いからいいとして、6年生は、一般動詞や、過去形などが出てきて・・・
どこまで理解しているのか?おおいに・疑・問・
です。
なまじ英語をかじっているから、中学校になって、
主語や動詞、形容詞などと説明しても???
ですから、当塾では、6年の最初から簡単な文型
を学習してもらいます。


どうも、日本の英語教育の先行きが不透明です。
今のやり方で、将来、日本の子どもたちが外国人
と話をしている場面が創造できません。

おもしろい話を友人がしてくれました。
その友人は、花王石鹸に勤めていて、外国人に
その国の花王の支店で働けるように教育をして
いるのですが、外国人から来たメールは支離滅裂
というか何が言いたいのか?聞きたいのか?
とても理解するのが大変らしいです。
が、日本人がその人に送ってくるメールは、主語
+動詞+etcなど、ちゃんとしたというか教科書に
載っているようなきちんとした文章で送られてく
るからとてもわかりやすいと、言ってました。
これって、日本の英語教育の賜物ですネ!
でも、日本人は、・シャ・ベ・レ・ナ・イ・です。
・・・・どうする?英語教育!!

塾を開いた時から生徒の言う言葉・・・
別に外国で住むことないし、英語が喋れなかって
も不自由せえへんもん!! 
英語の勉強なんかしたないワ(やりたくないワ)・・・

これが島国・日本の現実です。トホホ・・・・!

掲載しているチラシは白黒なので
ホームページにカラーのチラシがありますので
ご覧ください。