ウクライナ情勢と塾の関係2022年04月21日

最近、生徒たちの間でもロシア-ウクライナの戦争が
話題になります。中には「戦争になったら、今やって
いる勉強なんて何の意味があるの?」と疑問を投げ掛け
る生徒もいます。

新聞を開いてもテレビのニュースを見ても戦争の話
ばかりです。何となく憂鬱な空気が漂う中、新年度が
スタートしています。

ロシアがウクライナに侵攻し、世界の情勢は一変しま
した。毎日届けられる悲惨なニュースを前に、祈る以外
に術(すべ)を持たない自分の無力さに苛立つばかりで
す.

今回の戦争を見ても、改めて「教育」の大切さを思い
ます。物質的財産ははミサイル一発で崩壊しますが、
内的財産(学力等の知識)は命ある限り、人に奪われ
ることはありません。そして豊かな社会、豊かな人生は
そうした内側の財産によってもたらされます。
豊かであることは戦争を回避させる最大の要因です。

教育によって人を成長させ、社会を豊かにさせる重要
さを思い知ります。

生徒諸君、あなた達は今、何の力も持たない弱者です。
しかし10年後、20年後、社会に豊かさをもたらし、
多くの人を救う人にならなければなりません。
そのために今、あなたは勉強しているのです。
青くさい言い方かもしれませんが、「世のため人の
ために生きること」こそ、本当の意味で
「幸せに生きること」だと私は信じています。

社会に必要とされる人になってください。
学習塾 咲花は、そのために存在しています。

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