時差について2023年08月04日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今日は、中学1年生で習う 入試にもよく出てくる
「時差」について、お話します。
教室にはいろんなプリントを貼っています。
「トイレ」に世界地図と、時・差・のプリントを
貼っています。
世界地図って、自国を真ん中に書いてあるって
知っていますか?
そう言えば・・・って思っているあなた! 
アメリカに行ったらアメリカを真ん中にして世界が
広がっているのですよ!!
地図には横線と縦線が描いていますね。
横線が 緯・線・ 縦が 経・線・ 中々覚えられ
ないので私が編み出した?覚え方をお教えします。
それは、横・緯 経・縦・・・ヨコイ ケイタ と
いう人の名前にしたらどうでしょうか?(笑)
時差についてですが、縦線の経線は15度ごとに
引かれています。
イギリスのロンドンが経度0度で日本は東経135度
です。
時差は、東経の場合、(135-0)÷15=9と
時差(日本より9時間遅い)となります。
インドの首都デリーは、東経75度なので、
(135-75)÷15=4となり日本より
4時間遅くなります。
西経の場合は、(135+〇〇)÷15です。
日本人なら一度は行きたいナンバーワン・ 
ハ・ワ・イ・は西経150度なので、
(135+150)÷15=19時間
 日本より遅くなります。
約1日も違いますから、時差ボケで頭がボー―と
なりますので1日目は損した気分になりますね。
最近は、ホテルへアーリーチェックインなんて
方法もありますが・・・憧れのハワイで1日損する
のはもったいないですね。
ちなみに、日本より早い時差は、日付変更線までの
経線で、ニュージーランドとオーストラリアが
経線150度なので
(135-150)÷15=-1となり、日本より
1時間早くなる
のでオーストラリアへの旅行人気が高くなっていま
すネ!