子どもをダラダラさせないコツ!2024年04月17日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

★ こどもをダラダラさせない コツ!
A・「見たい番組が終わったらやるべきこと」
だけ約束します。
例えば、「○時になったらテレビのスウィッチを
切る。
ついでに「勉強机のスタンドを点ける」も加える。
  重要なことは、これ以上の約束をしないこと。

B・声かけ
 もともと集中して勉強する習慣のない子なら
 十五分でも集中したら十分。
 「十五分も集中できたね。」と親がほめることが
  重要。
 (間違っても十五分しか出来なかったの?)なんて
 言わないこと!(笑)
 親が子供をほめることをくり返していけば、いずれ
 長く集中できるようになるでしょう。教室では今、
 なかなか、プリントの問題が進まないお子様に
「○○君、このプリント何分で出来そうかな?」と、
 聞いてタイマーをセットしてやってもらっています。
 結構、効果があります。出来たときはほめて、
 出来なかったときは「じゃ、5分だけ延長しよう
 ね」と 叱るのではなく、余裕を与えてあげましょう!

C・親の言葉を素直に聞くようになる語尾
 「早くお風呂に入りなさい!わかった?」
 「勉強しなさい!わかった?」
 どちらも子供は「はい・・・」「うるさいな・・・」と
 言っていませんか?
 又、翌日も同じことがくり返されるでしょう。
 そういうときの特効薬!・・・・語尾を少しだけ
 変えてみることです。
 わかった?→わかる?♂ と少しあげてみて
 ください。
 子供が考える余地が随分広がります。「今、見てい
 るテレビが終わったらやる」
 などと子供から自発的に「やる」ということばを
 引き出しやすくなります。

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