副教科の学習2024年06月20日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今、城東、西和、西浜中学校は期末テストの真っ最
中です。。

特に中間テストが無かった学校もあるので範囲の広い事!!
1年生は初めてのテストなので”緊張気味”です。
1日目は国語と副教科の技術家庭と音楽です。
5教科は、みんな熱心に学習しているのですが、副教科
はおろそかにしがちです。
「テストの朝に教科書を見た!」なんて言うことが多々
あります。トホホ・・・・です。
ある生徒で、ほぼ通知簿は「5」なのですが、保体が
どうしても「4」しか取れないと言って嘆いている生徒
がいました。運動が苦手なのです。
卒業生で、美術が苦手でペーパーテストは100点なの
に、「絵」が苦手で、通知簿が「3」でとても怒っていた
ことを思い出しました。

生徒の中には、勉強してると思っていたら、漫画を描い
ていたりして・・・「コラーーー!」と
怒ることもありますが、その絵を見たら「すごいね!」
と、めちゃくちゃ上手やん。」と言って見とれること
があったりします。
私塾長・藤田も「絵」が苦手です。
本当に絵が下手なので、算数や数学の問題を解説する
るとき。、「この絵は〇〇〇やと思ってね」と、
言って説明していました。


生徒 諸君!副・教・科・の・学・習・
よ・ろ・し・く・ね!

やる気ペンって知ってますか?2024年06月21日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今日ラジオで言っていたのですが
「やる気スイッチペン」というのがあるのを
知っていますか?

鉛筆に白い棒状のものをつけて学習するのですが
時間に合わせてそのペンの色が変わり、それが
スマホのアプリと連動していてポイント?が増え
ていくという画期的なペンだそうです。
お母さんの「勉強しなさい。」「宿題やったの?」
という頻度が減って助かっているそうです。

コクヨの「しゅくだいやる気ペン」で検索して
みてはいかがでしょうか?
小学1年から5年生向けらしいですが、その
ペンで・学・習・習・慣・がつけばいいですね。

6980円とちょっと高いですが、お母さんの
ストレスが減ればいいですネ!!!


私は、特に親から「勉強しなさい!」と
言われたことはありませんでした。

何故かというと。「成績悪いのはカッコ悪い!」と
思っていたからです。

日本地図を覚えるメリット!2024年06月26日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今、小学生に都道府県を覚えてもらうように
指導しています。
これが中々難問らしく繰り返し繰り返し学習して
います。
今日、5年生の生徒は、ほとんど覚えてくれました。
「県名」を覚えると、ニュースを聞いたり見たりすると
イメージが湧いて「あのあたりでこんなことがあった
のだな・・・」天候のニュースや、良い事、悪い事など
今の日本で起こっていることなどのイメージが湧く
と思います。
私は、旅行が好きなので、〇〇県のこんなところに
行きたいなど「夢」が膨らみます。
以前、日本画家の「東山魁夷」画伯の美術館が
高松市にあると聞いて、「高松だったら、和歌山から
フェリーで徳島まで行けるから近いなぁ」と思って
友人と行って来ました。
このように、旅行好きには、地図を見ながら日本
各地に行くのが楽しみです。

言葉に注意してあげて!!2024年06月27日

和歌山市個別学習塾 咲花の藤田です。     
 
以前、生徒たちにアンケートをとった言葉です。

言われたくない 言葉

・早く勉強しなさい(多数・なんでわからんの
・目標点数こせてない  ・おにいちゃんの方がよかった
・ちゃんとやってるの  ・いつも遊んでばかり
・期待してるで     ・やればできる
・がんばった時に
「当たり前」「当然」  ・本当に勉強してるの 
・早くしなさい
まだまだありますが・・・子どもたちは、言われたら・・・
            へ・こ・み・ま・す。

反対に言われてうれしかったことば

・お前は天才やなあ   ・えらいね
・よくがんばったね   ・感心したわ
・大好きだよ      ・うれしいよ
・立派だよ       ・すごいぞ
・幸せだよ       ・感激したよ

言葉+笑顔 も 大事ですね。

保護者様へ!
テストが返ってきたときが上記の言葉が出やすい
時ですから気を付けてあげてくださいネ!!

子どもが語句を知らない(涙)2024年06月28日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

ある教育評論家の方が提唱していたことをお話
いたします。
最近の子供たちは”言葉=語句”を知らないことが多い
と嘆いていました。
どういうことかというとある中学受験の問題に
「一汁一菜」の献立を配膳する場合、正しい
組み合わせを表しているイラストはどれでしょう?
という問題が出たのですが、何のことかわから
ない子供が多かったそうです。

「眼を皿のようにして」・・・物をさがしたり、
おどろいたりしたときに、目を大きくひらいて
見るようす。

「ままならぬ」・・・思うようにならない。
 自由にできない。

また、部活の合宿時に家事を手伝っていないから
洗濯、掃除、食事の用意などどうすればいいか
わからない、生徒が多いとのことです。

それと、大人にとっては当たり前の語句が
お子さんに理解できないのは、今の子は大人と
接する時間が無くなっているからだそうです。

スーパーやコンビニに行って買い物をしても
誰とも話すことがない、電話・メールも、自分の
部屋で携帯やスマホで同年代とやり取りする
だけになっていて、大人と接する機会が激減し
ているので子どもの語句=言葉が増えないのも
やむをえない環境になっていると、警鐘を鳴ら
していました。