親の問題 この問題2023年02月08日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

■■親の問題?子どもの問題?■■
 子どもたちには、日々いろいろなことが起こり
ます。ケンカをした、クラブでモメ事があった、
成績が落ちた、受験校をどうするか…。
これらの問題を「子どもの問題」
(子どもが自分で解決できる)と考えるか?

またはしなければならない問題)だと
とらえるか、?
それとも「親の問題」
(子どもはまだ能力が足りず任せられないの
で親である私が考えて、命令しないと解決
できない問題)と考えるかによって対応が
ずいぶん変わります。

対応を間違えると後で取り返しのつかない
問題でない限り、まずは「子どもの問題」
と理解することをおすすめします。
自分の問題に対して、どうしたいのか、
どうしたらいいのかを考え、行動を決める
ことは子どもたちにとって大切な成長の
機会です。
自分の考えで行動して成功すれば自信が
つきます。たとえ失敗しても原因を
考えることで多くのことを学べます。
子どもたちを信用してあげて下さい。
信用されているのを感じると子どもたち
のやる気は高まります。
子どもたちに起こる問題をいつまでも
「親の問題」だと思って意見を言って
いると、自立心は育ちません。
まずは聴き上手で対応し、どうしても
無理な場合だけ助けてあげるという
姿勢が望ましいですね。

教育評論家の尾木先生がおっしゃって
いました。

「子どもをコントロールしようとしては
いけません!!」

この言葉…思い当たる節はありませんか??

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