和歌山市個別学習塾　咲花の藤田です。

土砂降りの天気でしたね。
そんな中、生徒がびしょ濡れになりながら塾にきてくれました。
一人の生徒が「制服、乾けへんから、学校休みます。」って言ったら怒られるかな？と、冗談を言っていました。
塾から、家まで15分ほどかかる生徒なので制服が乾くか？心配です。

附属中の2年生が、数学のテストが返ってきたというのでその内容を見てみると問題はそんなに難しくはありませんでしたが、問題量がとても45分で解ける量ではなかったから「この問題量でこの点数やったらよくできた方と違う！！」と慰めました。
それから、「じゃあ、今からテストの直ししようか！」と言って、学習していると、一人の生徒がある問題（連立方程式の文字が3個ある問題）にはまって？（解けずに）イライラし始めました。
その時生徒が言った言葉・・・「こんなん。絶対大人になっても役に立たへん！！！」と、言いました。
皆さん（おとな）も子どものころ言った言葉ではないですか？覚えがありますよね！！
先生も「言うてたワ。まあ、頭の体操と思って解こうか？！」
それから、1時間その問題と格闘？していました。やり方は、わかっているので、私は、口出しせず見守っていました。しばらくして問題が解けた　生徒曰く「ああ、すっきりした！！」と・・・！
その頑張っている姿に感動しました。日々、こういう情景を見せていただくのは教師としてうれしいシーンです。

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