子どもをダラダラさせないコツ!2025年04月23日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

★子どももをダラダラさせない コツ!

A・「見たい番組が終わったらやるべきこと」
だけ約束します。
例えば、「○時になったらテレビのスウィッチ
を切る。
ついでに「勉強机のスタンドを点ける」も
加える。
  重要なことは、これ以上の約束をしないこと。

B・声かけ
  もともと集中して勉強する習慣のない子なら
 十五分でも集中したら十分。
 「十五分も集中できたね。」と親がほめることが
 重要。
 (間違っても十五分しか出来なかったの?)
なんて  言わないこと!(笑)
 親が子供をほめることをくり返していけば、
いずれ 長く集中できるようになるでしょう。
教室では今 なかなか、プリントの問題が
進まないお子様に
「○○君、このプリント何分で出来そうかな?」と、
 聞いてタイマーをセットしてやってもらってい
ます。
結構、効果があります。出来たときはほめて、
出来 なかったときは「じゃ、5分だけ延長
しようね」と 叱るのではなく、余裕を与えて
あげましょう!

C・親の言葉を素直に聞くようになる語尾
 「早くお風呂に入りなさい!わかった?」
 「勉強しなさい!わかった?」
 どちらも子供は「はい・・・」「うるさいな・・・」といってませんか?
 又、翌日も同じことがくり返されるでしょう。
 そういうときの特効薬!・・・・語尾を少しだけ
 変えてみることです。
 わかった?→わかる?♂ と少しあげてみて
 ください。
 子供が考える余地が随分広がります。
「今、見てい るテレビが終わったらやる」
 などと子供から自発的に「やる」ということばを
 引き出しやすくなります。