教えてイチロー先生: 和歌山市個別学習塾　咲花の藤田です。

和歌山市個別学習塾　咲花の藤田です。

先日、子どもたちがイチローさん（言わずと知れた元野球選手のイチロー選手）が小学校に行って子どもたちの質問に答えるという面白い企画がありました。
子ども　　　　「宿題をする意味ってなんですか？」
イチローさん「僕の定義は、野球選手がトレーニングする感じ（トレーニング＝宿題）
子ども　　　　「学校で勉強しているのに家でやる必要はあるのです　　か？　そこまで勉強好きじゃないのに！」
イチローさん「宿題やりたくないよネ。そうなんだけど、大人になるとやりたくないことをやらないといけなくなるんだヨ。」
子ども　　　　「それの訓練をするっていうことですか？」
イチローさん「いいこと言うね！　そう、訓練と捉（とら）えることはできると思う。本当にやりたくないことをやらないとなると、社会で生きていけないんだよ。やっぱり好きなことばっかりやってると、世の中では、社会人として生活が成り立たなくなるからネ。ぼくは小さいころ、プロ野球選手にあこがれて３６５日バットを振って練習してやっとプロの選手になれたんだけど、入ったら　おいしいご飯食べて一杯お金が入ってくると思ってたんだけど全く違ったんだよ！何が違うって、人との付き合い方とか、レベルアップするための血をはくぐらいの練習とかそれは厳しい社会だったヨ。
まとめ・・・宿題はやりたくないことをやれるようになる訓練と思え・・・・
　　　　　　　byイチロー

いかがでしたか？　当塾では、入会してもらうとき「必ず宿題やってくるって約束してくれる？　宿題は自分のためにするんだよ！　」と。パーフェクトとはいきませんが塾の雰囲気がそうさせるのかほとんどの生徒はやってきます。間違ってもいいから何か書いてくるように　と、言っています。中には、自分でわからなくて、お母さんに聞いたとか、参考書などで調べた問題には、自分なりのマークをつけてテスト前にもう一度したり、私に質問したりする生徒もいます。白紙が一番わるいからと指導しています。

お子さまのお悩みなどお聞かせください。
保護者様のおチカラになれればとおもいます。
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