子育てのヒントに!2022年12月13日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

子育てにお役立てください。

■■自立心を育てる傾聴力 7つのポイント■■
簡単なようで難しい、でも慣れると効果絶大な傾聴力を
つけるためのポイントを7つにまとめました。
1から順番にしなくても大丈夫です。
できそうなことからチャレンジしてみてくださいね。

★うなずき、相槌を打つ
話の途中でうなずき、「うんうん、そうなの」と相槌を
してあげて下さい。
あなたの反応を見て、聴いてもらえていると感じた
子どもたちは安心して話を続けることができます。

★話を促す。Andの気持ちで
「それで、それで」「それから」ともっと聴きたいと
いう気持ちを伝えて下さい。


★オウム返し
言っている内容をそのまま繰り返す。
「テストの結果、悪かってん」 
        →   「そうか、悪かったんか」
「今日はなんかやる気が出えへんわ」
      → 「やる気出えへんねんや」
  
★共感する
失敗して悲しい気持ちになっている。
成功して楽しい気持ちになっている。
「悲しい」「楽しい」気持ちを受け入れ、「気持ちは
わかったよ」という心を前面に出して話を聞きます。
子どもたちに何かアドバイスをしようとするのではなく
気持ちに寄り添って下さい。
 
★途中で子どもの話に割り込まない
自分の考えを話すのを我慢してください。
話し手は子どもたちです。
自分が主役にならないよう注意しましょう。

★自分の考え、思いとの比較や評価はしない
意見を言わずに子どもの話を聴くだけです。

★話しやすい環境をつくる
子どもたちが話し出すと、出来るだけ作業を止めて、
顔を向けて聴いてあげて下さい。
もし、今、聴けなければ、「○○分ぐらい待って
くれへん?」と伝えキチンと子どもたちと向き合う
時間を取ってあげて下さい。

ぜひあなたの・傾・聴・力・を発揮して、子どもたちの
心をいやし、やる気を高めて下さい。!!

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