親の心わかって欲しい!?2021年06月09日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今日から本格的に”期末テスト”に向けて学習が始まりました。
一番気にかかるのは、やはり1年生の”英語”です。
単語が書けない生徒が多いのでみんな苦労しています。
何しろ、小学校で900語習っているのだから・・・という前提でテキストに載っています。
ですから、今、小学生には単語の練習の必然性を感じていますので”書く”を学習してもらっていますが、泣きそうになっているようですのでどうしたものか?と思っています。
何度も書いていると「雰囲気」?みたいなのが芽生えてきますので気長に”いやにならない”様に声かけをしていきますね。

2年生は、「連立方程式」の計算をいかに丁寧に解いていくのかが”鍵”になります。
答えを導きだすのに X か Yをそろえるのに式の後ろに ×3とか ×2とかを書くことを省略してしまって間違える事の多い事・・・アアア間違えた!   とならないように お・ね・が・い・し・ま・す!諸君!!
「なんで書けへんの?」と聞くと 決まって「面倒くさい!」からと言うのです。ト・ホ・ホ・・・・
そこで、私「テストで失敗してもいいの? ええ点数取りたくないの?」と言うやり取りが よくあります。
「大人になったらもっとちゃんと勉強しといたら良かった!と、思うで・・・・」
後悔しないようにしような!」と、励ましています。

こういうやり取りは塾だけでなく、各家庭でも起こっているのではないか?と思います。
塾では、生徒は仕方なく聞いてくれますが、家では、「うるさいな!」と言って喧嘩?になっているみたいですね。
よく、保護者の方が「家では、親の言うことなんかまったく聞いてくれないんですよ!」と、おっしゃっています。

「まあ、塾だけでも聞いてくれるからいいではないですか! と、保護者の方に言っています。

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