高校野球に思いを馳せて!2021年03月24日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今年は2年ぶりに高校野球が開かれました。
戦争で開かれなかった時以来のことでしたね。
そのことを踏まえて今年の選手宣誓は胸にグッと迫ってきました。
動画を見ると涙があふれました。

この宣誓のくじを引いたのが、仙台育英のキャプテン島選手というのは何かの”縁”ですね。


第93回選抜高校野球大会の開会式 選手宣誓

今日ここに、高校球児の憧れの舞台である甲子園が、戻ってきました。
この1年、日本や世界中に多くの困難があり、それぞれが大切な多くのものを失いました。
答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくてつらいことでした。
しかし、同時に多くのことを学びました。
当たり前だと思う日常は、誰かの努力や協力で成り立っているということです。
感謝 ありがとうございます。
これは出場校全ての選手、全国の高校球児のおもいです。
感動 喜びを分かち合える仲間とともに、甲子園で野球ができることに
感動しています。
希望 失った過去を未来に求めて。希望を語り、実現する世の中に。
そして、この3月で東日本大震災から10年となりました。
日本、世界中に多くの協力や支援をいただき、仲間に支えられながら困難を乗り越え、10年前、あの日見た光景から想像できないほどの希望の未来に復興が進んでいます。
これからの10年。私たちが新しい日本の力になれるように、歩み続けます。
春はセンバツから。穏やかで鮮やかな春、そして1年となりますように。
2年分の甲子園。一投一打に多くのおもいを込めて、プレーすることを誓います。
 
令和3年3月19日 仙台育英学園高等学校 硬式野球部主将 島貫丞

みなさんの”健闘”を祈ります。

昨日は、市校が1ー0で勝利しましたね。
見ごたえのある試合でした!
市高のピッチャーの小園君・・・中学選手権で優勝した貝塚ヤングというチームの出身ということです。
相棒のキャッチャーの松川君も強打の捕手として注目されているとのことで、二人とも今年のドラフトの目玉になるとテレビで言っていました。
楽しみですね。私は日ハムのファンなので多いに期待しています。