天外者2021年01月09日

和歌山市の個別学習塾 咲花の藤田です。

今日は土曜日なので私の趣味の映画についてお知らせいたします。
お正月に、三浦春馬君の「天外者」・てんがらもんを鑑賞してきました。
朝ドラの「朝が来る」でディーンフジオカさんが演じて有名になった「五代友厚」さんのお話です。
「時代を超え、志は未来に生き続ける-----」
激動の幕末から明治初期、日本の未来のために駆け抜けた男がいた ——
五代友厚(ごだいともあつ)武士の魂と商人の才を持つこの男、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都大阪の基礎を作り上げた。東の渋沢栄一、西の五代友厚とも評される功績を挙げながらも、長らく歴史に埋もれていた。近年、多くの人の研究により、その真価が再認識される。
「名もいらぬ、実もいらぬ、ただ未来のために」とひたすら大いなる目標に向かったその志と熱い思いが、時代を超えて今、解き放たれる。
と、いう厚い男のものがたりです。
大阪商工会議所を設立したそうです。

この方のお陰で今の商人の町・大阪が生まれたと言っても過言ではありません。
亡くなったとき、4600人もの民衆が弔問に訪れたそうです。

「世のため、人のために生きた人でした。」言うのは簡単ですが、自分を投げうって人のために生きる・・・出来ませんね・・・・
つい、凡人は、自分の欲にかまけてしまいますから・・・

春馬君をもう見れないのかと思うと・・・
映画が終わってから、メイキング映像(撮影中のラフな姿を撮った)が流れたのですが、すごい笑顔で共演者の方たちとお話していた彼を見るにつけ・・・涙・涙・でした。

もっと、もっと彼の映画を見たかったのは私だけでは無いと思います。
ある映画館では、映画が終わった時、観客の方々の、すごい拍手が起こったそうです。
わ・か・り・ま・す・・・

ご冥福をお祈りいたします。

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