子どもの話ちゃんと聞いてあげてネ!2020年12月10日

和歌山市個別学習塾 咲花の藤田です。

☆相手の関心にそって話を聴く!☆

◇子どもと向き合うことは、非常に重要なことです。
最近は、コーチングが子育てにも浸透してきて、子どもの話を聞かないといけないということが、言われるようになりました。
今回は、子どもの話をどう聴いたらいいのか、考えてみたいと思います。
『余計なことを考えながら子どもの話を聞く』
◇こんなケースは、ないでしょうか。
子ども:「お母さん、今日ね、学校でね、太郎の奴と喧嘩しちゃった!」
母さん:「へえ・・・。喧嘩したんだ?何で?」
(お母さんは、心の中で今日の夕飯の献立のことを考えている)
子ども:「太郎の奴が、意地悪なこと言うんだ!」
母さん:「そうなんだ。だから喧嘩しちゃったんだ?」
(もうそろそろ夕飯の支度を始めようか、もう少し待とうか、考えている)
子ども:「見てよ!お母さん。怪我しちゃったよ!」
母さん:「大したことないんでしょ!?喧嘩なんかしちゃ駄目よ!」
◇このケースは、子どもの話を聞くというよりも、お母さんは、ただ子どもの会話に合わせているだけで、子どもが、お母さんに話すことによって何を伝えたいのかということを考えて対応をしていません。
これでは、子どもの話を聞いているとは言えないのです。


12月25日~冬期講習はじめます。
小学生各学年・2名  中学1年生4名、中学2年生2名 先着順です。

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